平成7年生まれ思考

25歳女子、思ったことをただただ書きます。あぁ〜いまの25歳ってこんなこと考えてるんだあ、などと楽しんでいただければ幸いです。

とある事件

それは、ポカポカ春陽気の日でした。 

 

とてもいい天気だから、

海の近くにある取引先を周って

ついでに潮風でも浴びたいなと、

 

ロマンチックな私はそう思い

すぐに車を走らせました。

 

その海の辺りは

遠いのでめったに行かない場所でした。

自分の会社から1時間ほどかかる場所です。

 

長めのドライブタイムを終えてパーキングへ。

 

そこで私は思いました。

 

「あー、トイレ行きたい」

 

コンビニコーヒーを飲み干しながら

1時間も運転したらそりゃあ行きたくなります。

 

パーキングの真横に公衆トイレがあったので

すぐさま入りました。

 

「ふぅ...」と落ち着いた私は

「どこでご飯食べようかなあ」などと考えていました

 

そこでふと、あることに気付いてしまいました。

 

「ペーパー無いタイプのやつやん.....」

 

 

冷や汗が止まらない私の頭には

走馬灯のように色んな考えが浮かんできました

 

どうしよう、何故か営業バッグしか持ってきてない。(※いつも通勤バッグと営業ツール用バッグを2個持ちしている)資料しか入ってないのに。なんかの資料で...紙とペーパーは親戚のようなものだし......いやいや、やっぱなんか嫌だわ。自然乾燥.....いや果てしないわ。携帯もない。いっそのこと大声で叫んで...ってそれはかなり恥やな。というか人通り少ないからどっちにしろダメだ、気付いてもらえない。てか寒いわ詰んだ。。。。

 

と、色々考えた末

ダメ元で営業バッグを探る。

 

すると

 

資料とチラシだらけの中に

ようやく白い物を見つけました

 

 

 

 

  ウ ェ ッ ト テ ィ ッ シ ュ !!!!!!

 

 

潔癖の私。ありがとう。

その用意周到さに救われたよ、マジで

 

 

結局

無いよりマシだと噂のウェットティッシュ

なんとか乗り切りったのでした。

 

 

後味は少々悪かったのですが

 

外の日差しを浴びた瞬間に

何もかも昇華されていく気持ちになったのでした

 

それはポカポカ。心温まるお話...

 

 

じゃないわ、絶対に。

ほんとスミマセン。

 

以上です